百木です。
高校英語は、少し時間があいて三週間ぶりの授業でした。
前半は、太郎先生が作ってくださった英作文問題の答え合わせをしました。
中一レベルの簡単な文章なのですが、いざ英訳してみるとなるとなかなか難しいものです。Nくんも、和訳ならきっと楽勝なのですが、英作文となるとうっかりケアレスミスをしてしまっている箇所がいくつかありました。
1. 文頭の大文字忘れ。
2. 文末のピリオド、クエッションマーク忘れ。
3. 複数形のs忘れ。
4. 冠詞(a、an)忘れ。
5. スペルミス
などです。
これらのポイントは慣れてしまえばそうそう間違えないのですが、英作文に慣れていないうちは常に意識しておくことが必要です。僕も英語の勉強を始めた頃は細かいミスで勿体ない減点をいくつもくらったものです。
5のスペルミスにしても、guitarをguiterと覚えていたことが発覚したりと(ちなみにNくんは最近ギターにハマっているそうです。これは間違えるわけにはいきませんね笑)、基本的な単語の確認にもなってよかったです。
太郎先生の発案で中学レベルの英作文をやり直してみることになったのですが、Nくんにとって非常によい復習になっていると思います。今後も続けさせてもらいたいと考えています。
後半は仮定法の復習問題を解いてもらいました。仮定法についてはかなり理解が深まってきたようなので、次回からは比較級の勉強に入っていく予定です。
手ごたえがありようでうれしいです。高校生になって取り組むと効果満点です。たいていの人は、英語が苦手といいながら、中学レベルなら「だいたい」わかるだろう、というぼんやりとした自己分析しかできていません。あのプリントをやると、「こことここが自分の課題である」という風に、自分の英語のどこに理解不足があるのかが、一発でわかります。