夏休みの中間発表を経て新たに仕切り直しです。
発表前から最大の懸案だった、図表の右上の部分について詳しく検討しました。虚構度が高く難しい作品です。これを暫定的に「未来・超科学」としていたのですが、今一つしっくりきません。「SF」と言い切ったほうがすっきりするかもしれません。
SFということで少しインターネットの世界を散策すると、小松左京、星新一、筒井康隆が「SF御三家」と呼ばれていることがわかりました。そして衝撃的なことに、筒井康隆は最近ライトノベルを出版したそうです。これは私たちの図式からすると興味深いことです。
これらも含めて、具体的に作品から引用することをこの秋学期では目指します。