0909 英語講読C

浅野です。

 

ハンナ・アレント『人間の条件』(Hannah Arendt , The Human Condition)を読み始めました。

 

今回はMargaret Canovanによる序文を読みました。もともとは家庭の領域であった経済が自動化とともに公的な領域に入り込んできているというアーレントの主張をさらに進めて、もともとは私的な領域であった性が遺伝子工学とともに公的な領域に入り込んできているというMargaret Canovanの主張が印象的でした。