かず2~3年(2016/9/14)

福西です。

文章題を最初にしました。文章題は1ページに1問(市販のドリルの場合はできるだけ問題数の少ないもの)の方が集中して解きやすいので、そのようなプリントを用意しました。

・文章を読み、情景を思い浮かべる

・文章を式(足し算か引き算か)に翻訳する

・計算する

・個々の計算結果を総合する

・質問にふさわしい答を書く

2年生のうちは、基礎を固める時期なので、上のことができていれば十分です。ただ刺激として、ちょこちょこ次のことも促しておきたいです。

・同じ結果を出すためには、どのやり方が楽か

たとえば、「12人乗って2人降り、13人乗って3人降りました」というような場合です。

 

これは今は、できても、できなくてもいいです。計算できたことをまずは称揚し、あとで別解を示して、「なるほど」と思ってもらうにとどめています。

 

できた人は、間違い探しのプリントをしました。

 

後半は、今日の文章題でも出てきた、筆算(2桁の足し算・引き算)の練習をしました。

生徒たちは、引き算の方が足し算よりもカッコいいという意識で、好きなようです。