0518 ことば1〜2年

浅野です。

 

新緑のまぶしいいい季節ということもあって、外に出て俳句を作りました。

 

ある生徒から「太陽は右か左のどっちからのぼるの?」と質問され、「太陽は東からのぼるけれど、右か左かはその人がいる場所によるので、どちらでもよい」と答えました。そうしたら「ひだりからのぼる たいようが」という部分を含んだ句を作ってくれました。字余りになっていますが、不思議なことに「みぎからのぼる」よりも「ひだりからのぼる」のほうが味わい深いような気がします。それ以前に太陽が東や西ではなく右や左からのぼるという発想が新鮮でした。