福西です。
授業のはじまる前に、M君がけん玉を持ってきて披露してくれました。するとSちゃんもけん玉ができるとのことで、私もやってみて、話に花が咲きました。
本読みは、『山父のさとり』(柳田国男『日本の昔話』所収)を音読しました。「さとりの妖怪」の昔話です。
先週『一目上がり』という噺を紹介しましたが、それに出てくる「悟」にちなみました。
今日から毎週1首ずつ、百人一首の中で「まだ覚えていない(覚えたい)歌」を自分で探して、暗唱してもらうことにしました。
(これまではこちらが歌を一首ずつ指定していましたが、これからは各自で選んでもらうようにします)。
R君は「瀬をはやみ」、Sちゃんは「淡路島」、M君は「おもひわび」を覚えていました。
後半は、百人一首をしました。
「おちらし」「~枚先取したら勝ち」「ハンディあり」というルールでしました。
M君が3勝、R君とSちゃんがそれぞれ2勝ずつしました。