ことば3~4年(2016/5/17)

福西です。

授業のはじまる前に、M君がけん玉を持ってきて披露してくれました。するとSちゃんもけん玉ができるとのことで、私もやってみて、話に花が咲きました。

本読みは、『山父のさとり』(柳田国男『日本の昔話』所収)を音読しました。「さとりの妖怪」の昔話です。

先週『一目上がり』という噺を紹介しましたが、それに出てくる「悟」にちなみました。

 

今日から毎週1首ずつ、百人一首の中で「まだ覚えていない(覚えたい)歌」を自分で探して、暗唱してもらうことにしました。

(これまではこちらが歌を一首ずつ指定していましたが、これからは各自で選んでもらうようにします)。

R君は「瀬をはやみ」、Sちゃんは「淡路島」、M君は「おもひわび」を覚えていました。

 

後半は、百人一首をしました。

「おちらし」「~枚先取したら勝ち」「ハンディあり」というルールでしました。

M君が3勝、R君とSちゃんがそれぞれ2勝ずつしました。