高木です。
今日は春学期で最後のクラスだったわけですが、これまででもっとも子どもたちの熱心さをみることができた日でもありました。
Jちゃんは、ドリルの難関問題を一度でクリアできました。「全問正解!」と言うと、「やったー!」と喜んでくれました。
R君は、私の作ったプリントを、集中して何枚も頑張ってくれました。
Y(o)君は、先週お渡ししたドリルを、また全問家で解き終えて、山の学校では新しいドリルに黙々と取り組んでくれました。
Hちゃんは、時間いっぱいまで粘って、ドリルを最後まで完了してくれました。以前まで苦手意識を持たれていた二桁の計算が、すらすらと解けるのをみて、本当によく頑張ったなあ、と感心しました。
Y(u)君は、パズルを解くのが以前より格段に速くなっているように思います。じっくり集中する良い習慣がついてきているようです。
今日はお休みだったK君も一緒に、秋学期からも、こうした良い雰囲気のなかでそれぞれの課題に取り組んでいけるように、つとめてゆきたいと思います。
>良い雰囲気のなかでそれぞれの課題に取り組んでいけるように
一人のがんばりが他のがんばりにつながるという意味で「良い雰囲気」が大事ですし、
各々にとっての課題はめいめい異なりますので、それぞれにきめ細かく対応する先生の
役割もそれに輪をかけて大切になってきます。私たちがクラスの定員を5名としているのは
そのためです。じっくりクラス作りを進めていただいたおかげで、9月からのさらなる飛躍が
楽しみです。