岸本です。
ゴールデンウィークがもうすぐそこですね。
お休みの日はのんびりできますが、
山の学校に行けないのは、ちょっとさみしいですね。
今回も迷路に間違い探しを中心に行いました。
またドリルや時計についての問題を勉強しました。
最初に、「ドリルを7枚もやってきたよ!」と報告してくれました。
そこで、迷路の問題を解いてもらっている間に、丸つけを行いました。
内容は時計の見方と2桁のたし算の問題でしたが、ほとんど完璧でした。
間違っていたところも、すぐに間違いに気づいて直してくれたのは良かったです。
そこで、迷路の問題を解いてもらっている間に、丸つけを行いました。
内容は時計の見方と2桁のたし算の問題でしたが、ほとんど完璧でした。
間違っていたところも、すぐに間違いに気づいて直してくれたのは良かったです。
迷路をすんなりクリアした後、間違い探しを行いました。
今回は私の予想以上に悩んでいたので、ヒントを出しながら解いていきました。
パズルも難しい問題を一つ選んで出しましたが、どうしても難しいようでしたので、コツを教えながら、一緒に解きました。
最後にちょっとだけ、時間について、時計を使いながら勉強しました。
時計の見方はバッチリなのですが、「59分の次は何分?」という問いが分からないようでした。
おそらく「1時間=60分」という図式が、まだ定着していないのだと思います。
とりあえずは、「長い針の一周分=60分」を覚えてもらうことにしました。
それ以外にも、「時」と「時間」の区別も曖昧なようでしたので、次回以降は、その辺りから勉強していこうと思います。
来週はゴールデンウィークでお休みですので、ご注意ください。
>最初に、「ドリルを7枚もやってきたよ!」と報告してくれました。
こういう報告をしていただけることが何よりですね。何事も繰り返せば手先の技術はすぐに身につきますが、努力が一時的なものに終わるか、尻上がりに加速していくのか、何が大きな違いを生むのでしょうか。
このクラスのやりとりに感じられるように、努力する自分の人格を他者に認めてもらう経験はご本人にとって生涯の宝と成ります。岸本先生を初め、山の学校の先生は私の目から見て、まるで幼稚園の先生のように優しいですね。「山の学校に行けないのは、ちょっとさみしいですね」という先生のお言葉がそれを象徴しています。