高木です。
今週も、Y君が全部解き終えたドリルを私に手渡してくれました。そこには大変な努力があると思うのですが、Y君の口振りには苦労の影をみることができません。どうもY君は、「かず」を楽しんでいるようなのです。まるで大好きなパズルを解くみたいに。Y君がこうした楽しさを維持できるように、今後も務めたいと思います。
また、Hちゃんは、以前から持ち越しになっていたドリルの難関ページを、今日克服しました。そのページは、ひとつひとつの計算は簡単なのですが、量が膨大なので、かなり手強いのです。Hちゃんは、すべて解き切ったことで、自信がついたのかもしれません。「こっちもやってみる」と、同じように手強いページに、さっそく挑戦されていました。その姿が、印象的でした。
一人一人の努力の一歩一歩は、一人一人のものでありながら、
みんなのものなのですね。