岸本です。
今日は、ちょっと趣向を変えた迷路と、馴染みつつあるイラストロジックを行いました。
途中ちょっといつもとは違うことがおきましたが、詳しくは続きで。
迷路は、単なる迷路ではなく、一方通行のある迷路と二つの迷路の間違い探しの二種類を用意しました。
迷路をやりたいとの声に答えてみたのですが、こちらの不手際で、わかりづらいところがあったり、ルールを読まずにやろうとしたりで、あまりうまくいきませんでした。
不手際はこちらでなんとか再発を避けたいですが、まずルールをよく読んでもらえるような工夫が大事だと思い知らされました。
迷路をやりたいとの声に答えてみたのですが、こちらの不手際で、わかりづらいところがあったり、ルールを読まずにやろうとしたりで、あまりうまくいきませんでした。
不手際はこちらでなんとか再発を避けたいですが、まずルールをよく読んでもらえるような工夫が大事だと思い知らされました。
イラストロジックは、まだまだ初心者用の問題ですが、さっさとできている子もいました。
ただ、またルールの理解が足りてない子もいたので、定着に向けて教え方を工夫してみようと思います。
さて、今日起きたいつもと少し違うこととは、月の観察を行ったことです。
なんでも学校の課題で18時前後の月を観察しようとのことだったので、途中教室を出て、山の上から月を観察してみました。
今夜は雲もなく、空にはきれいな半月が昇っていました。
方位も必要とのことでしたが、あいにく方位磁針等がなかったため、
京都の地形を生かして、方角を割り出してみました。
京都盆地の東端にある幼稚園から見た月と、京都の町の光の方向から、方位を割り出してみました。
かずとは直接関係ありませんが、あるものを基準として数値(ここでは方位)を測定するというのは、少し関連するかもしれませんね。
子供たちが、全て理解してくれたとは思えませんが、これが良い経験になってくれればと思います。
>さて、今日起きたいつもと少し違うこととは、月の観察を行ったことです。
後々心に残る貴重な経験になったことでしょう。仰るように、このような「経験」と「かずの学び」は密接に絡み合っています。人間が成長し、大人になるためには、「経験」と「学び」のどちらもが必要なのだと思います。