浅野直樹です。
ドリル的なプリントでは毎回工夫をしてくれます。
この日は4つの割り算のうち余りが異なるものを1つ選ぶという問題でした。
3つだけ考えれば答えが出るという工夫をすぐさま編み出しました。おっしゃる通りです。
最初は単純に左から3つを考えていましたが、ややこしそうなものがあれば飛ばして、簡単な3つを考えればよいという方向に方針転換しました。これも見事な戦略です。
一番左が正解になったことはまだないからそろそろ来るかな、といった論理の怪しさには自覚的であり、そのようにつぶやきながらもきちんと3つを調べていました。
確実な論理と怪しい蓋然的な論理との使い分けも含めて大いに感心させられました。