6/18 かず6年生B

高木です。

前のことばのクラスを終えてかずの教室に入ると、
そこにはすでにMちゃんの姿がありました。
Mちゃんは、クラスが始まる前から、ひとり黙々とドリルを解いていたのです。
こういう心を打たれる瞬間が毎日のように訪れるのが山の学校の良いところだと、
あらためて感じ入りました。

M君は複雑な図形の面積を求める問題がほぼ全問正解でした。
このたぐいの問題は、いくつも式を自分で立てなければいけないうえに、一問に費やす計算量も多いのです。
一問にかける時間が長ければ長いほどM君はイライラとしがちになるのですが、
それでも、わからないところは私と密に遣りとりをして、粘り強く取り組んだ結果が出たのだと思います。
自信を持てたのか、今日も意気揚々とドリルを進めてくれていました。

Aちゃんはイージーミスで損をしているところが目立ちました。
考え方は合っているし、立てた式も合っている。
なのに小数点を一ケタまちがえたり、すぐにわかるような計算ミスをしてしまっている。
これは、解答をもう一度見直しさえすれば、おおかた改善されるものです。
時間に急かされて次々と解き進めるのではなく、
一つ一つの問題を丁寧に解いて見直しをする姿勢を、このクラスで一緒に育んでいきたいと思います。