山下@代講です。
かず4年生の過去ログを頼りに授業プランを考えました。また亮馬先生にもいろいろと教材のアドバイスも受けました。結論として、生徒の持参してくるドリルのまるつけを時間いっぱいやろう!ということに決めました。
この日取り組んだのは3年生のドリルでした。つまり「復習」ということでした。家でずいぶん取り組んで来ていたので、まるつけは結構な分量に及びました。一問一問いっしょに確認していきました。90パーセント以上できていました。ほんのすこし、単位のところでミスが見つかったくらいです。
距離の問題にからんでいたので、少々余談というか脱線を行いました。山の学校と家との距離をどうやって調べるか?です。
万歩計を使って何歩有るか調べればよいということになりました。一歩が何センチかを調べ、その数字と歩数を掛け合わせるというアイデアです。
ちなみにこの生徒さんはお山の幼稚園の卒園児なので、毎日幼稚園を往復したら何キロ歩くことになるか?話し合いました。私は経験的に片道が1キロ前後と知っています。つまり、一日2キロ歩くと、250日で500キロになります。ほぼ東京までの距離です。「すごいね」というオチを共有し、ふたたびドリルに戻りました。
雑談はそれくらいで、この日はドリル三昧でした。ただ、残り10分あたりで切りがついたので、用意した「間違い探し」をやりました。3問目の問題で時間切れになりました。インターネットで探してきた☆4つの問題でした。
小林です。代講どうもありがとうございました。
たくさんやったドリルを「園長先生」に一緒にまるつけしてもらえて生徒さんも新鮮かつなつかしい気分だったのではないでしょうか。普段は一問一問一緒にという具合にはなかなか出来ないのでそれも嬉しかったのではないかと思います。ありがとうございました。
そういえば子どもの頃学校の帰り道に歩数をはかって歩いた記憶がありますが、歩数と歩幅で距離を考えるところまではやっていませんでした(笑)。そのお話是非今度お借りして別の子どもたちにも話したいと思います。
余談から発想が広がるというのはいいですね。
今日あらためて授業がありますが、前回山下先生にドリルをだいぶ見ていただいたこともあり、
今回は推理パズル、計算パズルなどパズル中心の授業を予定しております。
生徒さんの元気な顔が見られること楽しみにしています。
山下です。
「いつもはどんなことをしているの?」とそれとなく尋ねたら、「いろんなパズルを先生がつくってくれはるの」とうれしそうな顔をして答えてくれました。わたしもブログでパズルネタは拝見していましたが、いざ自分が授業で使うとなると、生徒さんのレベルをよく知っていないと何もできない、という当たり前の事実につきあたり、エントリーに書かせていただいたような「ドリル一本」で勝負した次第です。いろいろ調べたのですが、パスルも奥深く、また、将来に意味が出てくると思えるさまざまなバリエーションがあるのですね。もじどおり「楽しく学ぶ」というスローガンを体感する、とてもよい取り組みだと思います。
小林です。先ほど授業終えましたが今日も元気な顔をみられました。
ドリルを今日も持って来てくれましたが、リットルでの計算式をデシリットル換算へと変換できる、と
山下先生に教わったといってみせてくれました。他にも色々と新鮮だったようでこちらとしても有り難い限りです。
ありがとうございました。今日はドリルの続きをやってもってきてくれました。
今日やったパズルなどの様子はまた後ほどブログにてアップしたいと思います。