小林です。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
かず３年は先週お休みだったので今日から再開です。
12月は、それまでやってきた論理パズル、暗号クイズなどに力をいれつつ、新たに「アルゴ」という推理ゲームを導入しました。
論理パズルは、３年Ａの方ではお互い協力することも可能ということにしたので、一人で没頭する子もいれば、二人三人で話あう子も見られました。一緒に解く際にも、それこそ論理的に自分の推論を展開させあってパズルを解いていく姿勢がみられるのが頼もしいです。
「アルゴ」は白黒それぞれ11枚のカードを配り、相手がもっている数字を当てていくゲームです。＜カードは小さい方から大きい方に向って並べられている＞という基本法則と＜すでに明らかになっている数字カード＞をヒントに推理を行ないます。これがなかなか面白く白熱しています。正確に推理を進めるほど、うまく当てられるので、論理的に考える力を養うにはとてもいいものです。Ａクラスの方はまだ導入段階ですが、Ｂの方ではすでにルールを把握して、プレイも始まっています。私も入るとまだ私の方がうまく当てていますが、段々推理のコツを覚えてきているので、私も安心できません（笑）。
ドリルへの取り組みも毎回行なっていますが、みんな以前よりも集中力が増してきているようです。周りを気にするよりも、自分の取り組みに集中することの方が大事だと気づいた子もいたようです。2011年もそれぞれが自分の課題にじっくりと取り組んでいくことを応援したいと思います。