岸本です。
今日は子供さんの集中力に驚かされました。
取り組んだのは、前回の続きの絵合わせです。
詳しい説明は省きますが、矢印の色と形を合わせる単純なパズルです。
しかしそれ故に、簡単な解法はありません。
子供さんは、前回から引き続き、中心となるピースを仮定して、周囲のピースを総当りで確かめていく方法で進めていきました。
しかしそれ故に、簡単な解法はありません。
子供さんは、前回から引き続き、中心となるピースを仮定して、周囲のピースを総当りで確かめていく方法で進めていきました。
解けそうな組み合わせでも、最後の最後でズレが生じたりするなど、かなりの苦戦を強いられました。
ようやく正解にたどりついたのは、もうクラスが終わる直前でした。
先週の時間も含めれば約2時間、この問題だけに取り掛かっていたことになります。
しかも、ピースの組み合わせのもれがないように、順番どおり当てはめていくというのは、かなり神経を使う作業です。
その中で、パズルを完成させた子供さんの集中力をまずは褒めたいと思います。
またこのパズルを通して、総当りで確かめる方法が実感できたと思います。
これは、手間はかかるものの確実な方法でした。
効率的な方法と、上手く使い分けてもらえればと思います。
来週は、絵合わせとは趣向を変えて、算数らしいプリントに、また挑戦してもらおうと思います。