浅野です。
英作文ではspend 時間 ~ing, be worth ~ingといった言い回しを使えるようになると楽になります。関係詞のwhatや「~しがちである」という表現も違和感なく使いこなされていたので、もう英語を書く際の抵抗はかなり小さくなったはずです。
英語の読解でも苦労するのは熟語や慣用表現です。構造もややこしくて意味の取りづらかった箇所があったので記録しておきます。
I thought he was gonna chew her out for taking advantage of his son and I wanted to be there to see it firsthand.
Iは主人公でheはその父親です。chew outは「叱り飛ばす」、take advantage of ~は「~を利用する」、firsthandは「直接」です。それを踏まえて訳すと以下のようになります。
息子を利用したということでお父さんが彼女を叱り飛ばすだろうと思い、それを直接見るためにその場にいたいと思った。
会話で多少わからない表現があっても英語での説明を聞けば理解できるようになっています。英語での会話がどうにかできるか、できないかの境目はここにあると思います。簡単な英語で言い換えてもらえば理解できるところまで来れば何とかなります。