浅野です。
英語を書く際には間違えやすいポイントがあります。to doとdoingの使い分けや適切な時制の選択がそれです。原理的な説明をある程度まですることはできますが、慣れたほうが早いような気もします。
“Dog Days (Diary of a Wimpy Kid, Book 4)”は一つの山場に差し掛かっています。主人公の少年は独特の感性を持っているので、常識に頼って読もうとするとうまくいかないことが多いです。英語をそのままできるだけ正確に受け取り、前後の文脈などを総動員して意味が通るように読む楽しみがあります。
いつも使っている会話のためのテキストでは文法の解説もされています。今回はbe able toとcanの違いがテーマでした。未来形や助動詞、to不定詞ではbe able toしか使えません。問題は過去のときで、be able toは実際の行為を、couldは能力を表します。