山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「古典語」の記事一覧

ラテン語初級講読C

前川です。新年最初のラテン語初級講読でした。セネカ『ルキリウスへの手紙』、26書簡を読み終わりました。意外なことに?、10節では人生への...

古文講読

前川です。本年もよろしくお願いします。『枕草子』、50〜58段を読みました(岩波文庫)。ものづくしが続いていますが、清少納言は白と黒がど...

1220 漢文入門

第十五回今回は『漢文法要説』第三章第四節「受動の形式」を解説し、杜甫の「為農(農と為る)」を読みました。前回の「梅雨」と同じく、こ...

ラテン語初級講読C

前川です。このクラスは2回抜けましたが、先日が年内最終でした。『ルキリウスへの手紙』第26書簡の6から8の途中まで読みました。空虚な議論...

1213 漢文入門

第十四回今回は『漢文法要説』第三章第三節「仮定条件の形式」を解説し、杜甫の詩から「梅雨」の一首を読んで、対句や押韻、詩全体の構成に...

古文講読

前川です。前回は、「枕草子」の49段の残りを読みました。行成と清少納言とのエピソードが語られますが、とても臨場感がある筆致で面白く読め...

1129 1206 漢文入門

第十二回『漢文法要説』第三章第一節「者と所」の所の部分を解説し、杜甫伝を少しだけ読み進めました。今回が秋学期の最終回、文法テキスト...

古文講読

前川です。『枕草子』、前回は45段から48段の途中まで読みました。主殿司、随身など、清少納言の好みのような部分がよく表れています。かわい...

古文講読

前川です。『枕草子』は44段(岩波文庫版)まで読み進みました。随筆は興味のままに書くものと言われますが、ものづくしの段でのそれぞれのも...

ラテン語初級講読C

前川です。「ルキリウスへの手紙」第26書簡の4から5を読みました。この部分を読むと、徐々に世から去ることを肯定しているようです。また最後...