しぜんC2(2021-12-6) 公開日:2021/12/19 しぜん 森の中で集めてきた「あるもの」を使って「お香」をつくりました。 まず、素材を小さくすりつぶして粉にします。この工程だけでもなかなか大変です。 ふるいにかけて細かい粉だけを集めて、少しずつ水を加えて練り、型に詰めて乾かして […] 続きを読む
2021-12-19 Homo sum. 私は人間である。 更新日:2021/12/10 公開日:2021/12/19 雑談 山下です。 タイトルは、ローマの喜劇作家テレンティウスの言葉です。 この有名な言葉をめぐるエッセイを書きました。 >>Homo sum. 私は人間である。 続きを読む
しぜんB(2021-12-9) 公開日:2021/12/18 しぜん 殆どどの公園にいっても目にするブランコ。子どもたちを虜にする、普遍的な遊具だと思います。 「しぜん」各曜日のクラスで、色々なところにロープをひっかけて、即席のブランコづくりにチャレンジしていますが、森の中のブランコは格別 […] 続きを読む
『しずくの首飾り』を読む(ことば2年、2021/10/20) 更新日:2021/11/26 公開日:2021/12/18 小学ことば 福西です。 『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第5話「三人の旅人」を読みました。 「きみたちのねがいはかなったよ、おふたりさん。ぼくには一週間の休みをとるだけの貯金ができ […] 続きを読む
2021-12-18 力があると思うゆえに力が出る 更新日:2021/12/10 公開日:2021/12/18 雑談 山下です。 ウェルギリウスの「力があると思うゆえに力が出る」という表現をめぐるエッセイを読み返しました。 >>力があると思うゆえに力が出る 続きを読む
新しいテキストに入ります。(現代世界史クラス) 更新日:2021/12/16 公開日:2021/12/17 お知らせ 好評開講中(zoom受講可能!)の、現代世界史クラスでは、本日12/17(金)18:40〜20:00より、新しい本を読み始めますので、再告知いたします。 テキストに用いるのは、中野耕太郎『20世紀アメリカの夢』岩波書店、 […] 続きを読む
2021-12-17 時代の扉を開く鍵――草の根の教養教育とラテン語と 更新日:2021/12/10 公開日:2021/12/17 雑談 山下です。 以前の巻頭文を読み返しました。 即効性のあるものばかりもてはやされるご時世ですが、90年代以降教養教育を衰退させた国の方針について、そのネガティブな影響が顕在化しているようです。 私見ですが、教養教育もラテン […] 続きを読む
柳宗悦『民藝四十年』(岩波文庫)を読む。 公開日:2021/12/16 お知らせ 日本文化論を読むクラス(オンライン授業)では、九鬼周造『「いき」の構造』を読み終え、その後に収録されている「風流に関する一考察」という論考を、冬学期の最初で読み終えました。 次のテキストは、受講生との間で相談した結果、こ […] 続きを読む
西洋古典を読む(2021/10/20) 更新日:2021/11/26 公開日:2021/12/16 西洋古典を読む(中学高校) 福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 7巻に入りました。1-106行を読みました。 ここからは英訳は課さず、日本語訳で読み進めます。 冒頭の37-45行目に、有名 […] 続きを読む
2021-12-16 大人の言葉、子どもの心 ――思い出を力に変えて 更新日:2021/12/10 公開日:2021/12/16 雑談 山下です。 以前の巻頭文を読み返しました。 教育は思い出の種蒔きということについて書いています。 >>大人の言葉、子どもの心 ――思い出を力に変えて 続きを読む
しぜんC1(2021-12-13) 公開日:2021/12/15 しぜん 森の中へ行って、落ちている木の枝や麻ひもを利用して、剣を作ったり、木に登ったり、或いは木にロープをひっかけ、座面にこれまた落ちている丈夫な木の枝を結びつけて、代わる代わる何度も漕いだりしました。 森の中のてづくりのブラン […] 続きを読む
2021-12-15 「子どもは大人の父である」考 ―山の学校の目指すもの 更新日:2021/12/10 公開日:2021/12/15 雑談 山下です。 ワーズワースの詩句に触発されて、山の学校の目指すものについてエッセイを書きました。 >>「子どもは大人の父である」考 ―山の学校の目指すもの 続きを読む