山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-06-04 フランス語講読AとB

山下です。 渡辺先生のフランス語講読は2種類あります。 「フランス語講読A」「フランス語講読B」(渡辺) 講読Aはベルクソンの哲学的内容のフランス語を読んできました。 ベルクソンは日本語訳を読んでも難しく感じますが、フラ […]

「山で」つくるオブジェ

最近のしぜんクラスでは、「粘土」に触れる機会が増えました。 昨年度あたりから、森の中の場所によっては、モチモチとした粘土質の土が存在することを発見したからです。 それらを「粘土」と呼び、大事に持ち帰っては精製したり、捏ね […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA)2021/5/13

福西です。小学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)、3章の後半を読みました。 内容についてはこちらをご覧ください。 以下、3章の、受講生たちの要約です。 H.F.さん […]

2021-06-03 シェイクスピアのソネット

山下です。 山の学校には大人向けクラスがたくさんありますが、シェイクスピアのソネットを読むクラスはユニークです。担当は坂本晃平先生。 このクラスでは、毎回シェイクスピアのソネットを一つ取り上げ、先生が独自の解釈を披露され […]

暑い日の「しぜん」クラス

梅雨が続き、雨で外に出られなかった日は、クラスのみんなでショパンの「雨だれ」を聴いたり(それと曲名は言わずに空想を広げる)、小雨の降る中とりにいってきた筍をひらすら調べたり、ちょっとかじってみたり、色々なことをして過ごし […]

2021-05-31 善きことは

山下です。 「善きことはカタツムリの速度で動く」というマハトマ・ガンジーの言葉があります。 この言葉をめぐるエッセイを書きました。 >>善きことは やや回りくどい書き方をしていますが、結論を要約すると、努力する大人こそ子 […]