2022-01-04 ウェルギリウス『アエネーイス』を読む 更新日:2022/01/01 公開日:2022/01/04 お知らせ 山下です。 ウェルギリウスは三つの作品を残しましたが、『アエネーイス』がもっとも有名です。 1万行の作品ですが、千里の道も一歩より、といいます。 第1巻の序歌に焦点をあて、その一字一句すべてをもれなく説明した資料をKin […] 続きを読む
“The Use and Abuse of History” 講読中 更新日:2021/12/31 公開日:2022/01/03 お知らせ 「ギリシア・ローマの歴史を読む」クラスでは、春・秋学期を通して、古代史家モーゼス・フィンリーの円熟期の論考12編を集めたThe Use and Abuse of Historyから、“The Ancient Greeks […] 続きを読む
『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/22)(その2) 更新日:2021/11/26 公開日:2022/01/03 トムは真夜中の庭でを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 10「いろいろな遊びといろいろな話」の受講生たちの要約です。 H.Aさん ハティ王女は自分の王国をトムに案内し、様々な話をする。彼女はトムに秘密の場所を紹介する。トムは、ハティは王女ではない、という結論を出し […] 続きを読む
2022-01-03 ぼちぼちいこか 更新日:2021/12/31 公開日:2022/01/03 雑談 山下です。 ラテン語に「フェスティーナー・レンテー」という格言があります。 いろいろな訳の仕方ができますが、関西弁の「ぼちぼちいこか」も意訳の一つたりえます。 この言葉をめぐり、エッセイを書きました。 >>「ぼちぼちいこ […] 続きを読む
中野耕太郎『20世紀アメリカの夢』を読み始めました(現代世界史クラス) 更新日:2021/12/31 公開日:2022/01/02 お知らせ 好評開講中(zoom受講可能!)の、現代世界史クラスでは、新しい本に入りました。 テキストに用いるのは、中野耕太郎『20世紀アメリカの夢』岩波書店、2019年です。 まだ、12月に1回のクラスで触れたのみですので、読み始 […] 続きを読む
『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/22)(その1) 公開日:2022/01/02 トムは真夜中の庭でを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 10「いろいろな遊びといろいろな話」を読みました。 (冒頭) ばじめトムは、もしかしたらハティはほんとうに王女かもしれないなと […] 続きを読む
2022-01-02 「そうだラテン語、やろう!」 更新日:2022/01/01 公開日:2022/01/02 お知らせ 2022年の幕開けです。今年こそラテン語をやろう、と思っている方の背中を押す文章をベレ出版のnote に寄稿しました。 第1回 第2回 第3回 第4回 続きを読む
しぜんA(2021-04-27)ひみつ基地 更新日:2021/12/31 公開日:2022/01/01 しぜん しぜんAクラス(2021-04-27)の回想録。写真とともに振り返ります。 この日はタケノコを探したあと、基地までいきました。クラスで7〜8年ほど受け継がれてきたひみつ基地。 初めて来たメンバーはこのひみつの遊び場に大喜 […] 続きを読む
2022-01-01 謹賀新年 更新日:2021/12/31 公開日:2022/01/01 お知らせ 山下です。 新しい一年のスタートです。 山の学校は2003年にスタートしましたので、ちょうど20年目の年を迎えます。 立上げ当初のエピソードは、次のエッセイが詳しいです。 >>山の学校創設10年をふりかえって 「初心忘る […] 続きを読む
しぜんD2(2021-05-28)粘土に夢中になった日 更新日:2021/12/30 公開日:2021/12/31 しぜん しぜんD2(2021-05-28)回想録。写真とともに振り返ります。 この日は森を散策する中で、粘土質の土があることを発見。さっそくこねて形が作れるか試しました。 みんな夢中でした。 (しぜん担当 梁川) 続きを読む
「星モグラサンジの伝説」を読む(ことば3~4年、2021/11/2) 更新日:2021/11/26 公開日:2021/12/31 小学ことば 福西です。 『星モグラ サンジの伝説』(岡田淳、理論社)を読んでいます。 4「北のはての使者は、まじめモグラだった」を読みました。 野原の北のはての使者が、運よくサンジをつかまえます。けれどもサンジの行動が速すぎて、伝言 […] 続きを読む
2021-12-31 ホラーティウス「カルペ・ディエム」の解説 更新日:2021/12/25 公開日:2021/12/31 雑談 山下です。 ホラーティウスの「カルペ・ディエム」は短い詩です。 この言葉を訳せば、「その日を摘め」、「一日の花を摘め」となります。読み方はラテン語で「カルペ・ディエム」となります(carpeは動詞 carpoの命令法、通 […] 続きを読む