山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/9/22)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 5章 3「ヤロとの別れ」を読みました。 受講生の要約です。 H.F.さん 三人はメナウレスと別れる。ピアックがどこかにいくとヤロが […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/9/15)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 5章 2「隠者メナウレス」を読みました。賢者として名高いメナウレスと、ティウリの未来の親友ピアックが登場します。 ティウリはメナウ […]

冬学期は、12/3から始まります!

福西です。山の学校からのお知らせです。 山の学校では、冬学期(12/3~)の募集を開始しています。 受講を検討の方は、ぜひお問い合わせください。 子供も大人も、Disce Libens !(ディスケ・リベンス:楽しく学べ […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/9/30)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 受講生のこれまでの要約です。 『赤毛のアン』 要約/I.U.さん 1章 レイチェル・リンド夫人の驚き アヴォンリー街道を下った所に住んでいるリ […]

ラテン語の夕べ(11/12)の感想

山下です。 昨日の「ラテン語の夕べ」(ホラーティウスのラテン語)に参加された方から、つぎのようなご感想をいただきました。 次回は11/23に「ルクレーティウスのラテン語」のお話を予定しています。ご関心のある方はぜひお申し […]

しぜんD2(2022-11-04)

秋学期5回めの記録。 クラスが始まってすぐ、教室を出たところに自生しているミツバの葉っぱに、キアゲハの幼虫がいるのをKazuma君が発見しました。キアゲハの幼虫はこれまであまり見つける機会がなかったようなので、みんな嬉し […]

ラテン語の出典を探す

福西です。 「ああ~忘れた。ラテン語のあの作品の、あの詩行。どこにあったかなあ?」 と気になった時。 そこで出番となるのは、 The Latin Library。 です。 たとえば『アエネーイス』に、 equo ne c […]