山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-11-18 徳孤ならず

山下です。 『論語』に「徳孤ならず。必ず隣あり」という言葉があります。 意味は読んで字のごとくですが、いわゆる「世間」と距離を置いた自分の信じる道が孤独に感じられるとき、思い出すとよいでしょう。 ラテン語には、「清廉潔白 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/10/14)(その2)

福西です。その1の続きです。 これまでの展開のまとめです。   1週目の土曜日  昼 ペパーの蹄の1つ目の交換。そのとき、ルビーを見つけ、鍛冶屋の若者に渡す。 若者と握手しようとするが、「とても汚れているんだ」 […]

中高生「冬期講習会2021」のお知らせ

今年度も、12月に「中高生冬期講習(12/21〜24の4日間)」を実施致します。 冬期講習にお申し込みの方は、前日12/20の「何でも勉強相談会」受講料が無料となります。 冬期講習での作戦を立てるためにも、是非ご参加下さ […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/10/14)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第1話「王さまの納屋」の続きです。 鍛冶屋でペパーの蹄を四つとも見事に作り終えた王は、鍛冶屋の若者に別れを告げます。そし […]

2021-11-16 心を入れ替えよ(キケロー)

山下です。 キケローの「ピリッピカ」に、「心を入れ替えよ」という表現があります。 この言葉を含む前後の文章について、一字一句を解説しました。 >>「心を入れ替えよ」(キケロー『ピリッピカ』1.35より)

12月からサルトルを読みます(フランス語講読Aクラス)

毎週日曜13:00〜14:20に開講中の「フランス語講読A」クラスは、読み応えのある、少し難しめの文章を読んでみたい方向けのクラスです。 (入門〜講読まで、色々な難易度のフランス語クラスがございます) これまで読了したテ […]

つくる2~3年(2021/10/21)

福西です。 二つ穴の大モスを使って、可動部分のある作品を作りました。 K君はゴム鉄砲とマジックハンドを作りました。鉄砲はトリガーが動きます。 R君は釣り竿とマジックハンドを作りました。釣り竿はリールのレバーが回ります。 […]