春の俳句をしました。
まずは先人たちの句を鑑賞しました。リズム感を味わうために、一人ずつ声に出して読んでもらいました。
次に各自で句を作ってもらいました。公表する許可を取っていないのでここでは披露できませんが、感じたことを記しておきます。
ある生徒は擬音語を効果的に使うなど、音にこだわっていました。そしてそのことを自覚的に行っていました。別の生徒は「月は東に日は西に」という与謝蕪村の句を踏まえた句を作っていました。そしてまた別の生徒は独特の連想で言葉を続けていました。
それぞれによいものを出せていたと思います。