百木です。
6月14日(月)分のご報告です。
今日はNくんが中間テスト期間中で、英語のテストが今日終わり、明日が数学のテストということだったので、特別に数学の試験対策授業を行いました。
範囲は「複素数」と「解と係数」。複素数の問題を解くのは、高校以来約10年ぶりでちゃんと教えられるかどうか少し不安もあったのですが、結果的に分からなかったところを理解してもらえたようだったので安心しました。
範囲は「複素数」と「解と係数」。複素数の問題を解くのは、高校以来約10年ぶりでちゃんと教えられるかどうか少し不安もあったのですが、結果的に分からなかったところを理解してもらえたようだったので安心しました。
今日数学を教えていても感じたのですが、Nくんは英語でも数学でもロジカルに問題を考える力はかなりしっかりしています。今日も複雑な応用問題の質問を受けたので、2段階の場合分けをしながら解説したのですが、少し時間がかかりつつもきっちりと理解してくれました。その後別の応用問題を問いてもらうと、先ほど習ったことを生かして正しく問題を解いてくれました。
本人も認識しているようですが、あとは普段からどれだけ地道な復習・練習を繰り返し、いちど勉強したことの定着をはかるかです。それができればNくんの実力は確実に伸びるはずです。Nくんは部活や作品制作などに忙しく、なかなか勉強の時間が取れていないようですが、1日30分でも勉強する時間をとる習慣を身につけてほしいところです。
>本人も認識しているようですが、あとは普段からどれだけ地道な復習・練習を繰り返し、いちど勉強したことの定着をはかるかです。
ご本人が先生との勉強を通し、そのような認識を持ったことに大きな意味があると思います。実践を通してそう認識する、という点がポイントですね。ご本人も「手応え」を感じたからこそそのような認識を先生に示したのだと思います。
このような「きっかけ」を大事にしたいですね。
>きっかけ
どこの塾でも同じだと思いますが、週に1度の頻度でできること、できないことがあります。
この「きっかけ」をもとにして、本人の「やる気」の火をどれだけ日頃から燃やし続けていくか、私たちも智恵を絞っていきましょう。
(N君にかぎらず)。
私は、サッカー同様点数を獲得するにはどうするか?真剣に考え、日々の勉強を通じて、克己心を養って欲しいと願っています(他人に勝つというより自分に勝つ)。歯を食いしばり努力を継続した先には必ずよい結果が待っています。