速報!秋学期からの「現代世界史」クラス

担当の吉川弘晃先生より、秋学期からのクラス見通しについてお伝えがございました。
「現代世界史」クラス(オンライン対応)、好評開講中です。

詳しくはこちらを御覧ください。>>現代世界史

秋学期からのクラス内容

 春学期に扱った、柄谷行人『世界共和国へ』の講読の残りは、秋学期の最初の3回を使って行うつもりです。
 春学期は、現代世界史を理論的な面から扱う本を読んでいきましたが、これに対して秋学期はもう少し具体的な問題から考える本を読むつもりです。
教科書としては、クラス開設時にテキスト候補として挙げていた、三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』を選び、9コマ分を使って読んでいきます。
春学期に学んだ、マルクスやヴェーバーを通じた資本主義やネーションの考えを踏まえた上で、私たちが住む日本という土地から現代世界史を考えていくチャンスです。
皆さま、是非ご参加下さい!
(事務担当 梁川)