事務担当の梁川です。
漢文クラスの先生から送られてくる資料が木版で刷られた白文の写しで、これがいつも、とても美しく、うっとりします。
受講生は、その白文に、各々の解釈で訓読をつけられるそうです。
漢文の訓読は、読み方のルールの基本さえ抑えれば、こんなにも自由で、奥行きのあるものなのだと私も初めて知りました。それらをもとに意見を交わしあっている皆さんの様子はとても楽しそうです。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。