岸本です。
今日は、作文の練習と、いつもの迷路やクイズ、『マツの木の王子』の読解を行いました。
三連休の思い出を作文のテーマにすると、子供さんは、近所のお祭りについて書いてくれました。
お祭りでおみこしを担いだことがとても印象に残ったようです。
他にも、作文に書いてくれたわけではないのですが、おみこし担ぎのご褒美にお菓子をもらったことや、夜店で景品をゲットしたことを話してくれました。
子供さんは作文が苦手だといいますが、まずは、思い出したことを思うままに書いてもらうことが大事かと思います。
体裁やつながりは、書いてからの問題です。
とりあえず、これからは子供さんに文をたくさん書いてもらうことを目標に、作文に取り組んでいきたいと思います。
漢字の迷路、言葉のパズルはよくできていました。
類義語を見つける問題では、はじめ悩んでいましたが、それは問題文をよく読んでいなかったためでした。
せっかく難しい言葉を知っているのですから、何を問われているのかをしっかり把握しないと、もったいないと思います。
次からは気を付けましょう。
『マツの木の王子』では、おじいさんを医者にかけるために、木の動物たちがお金を工面しなければならないという場面から再開しました。
マツの木の王子が思いついたのは、木の動物たちの誰かが売られてお金を集めようというものでした。
もちろん、みんな乗り気ではなく、この方法は難しいかと思われましたが、リーダーでもあったマツの木の王子が、シラカバの少女とともに自ら売り物になることを決めたのでした。
せっかく見つけた幸せとも、二人はお別れになります。
これから二人にどんな運命が待ち受けているのか、来週以降の楽しみにしたいと思います。