0624 英語講読C

浅野です。

 

Eric Hoffer, The Temper of Our Timeも終盤に差し掛かりました。

 

この本はかなり薄いので、先行研究を引用して緻密に論じるというよりも、主張を端的に述べて読者に解釈を委ねるようなスタイルです。これでもホッファーの著書の中では比較的長い文章で説明されているほうです。話の展開に飛躍を感じることもありますが、それを非難するよりも、インスピレーションを得られるところを大事にするのがよさそうです。