浅野です。
受講生がおもしろいゲームを持ってきてくれました。
おそらく「プラスマイナス」というタイトルで、スポーツをモチーフとしています。絵柄が東京オリンピックを思わせるような昭和風です。おそらくかなり古いものなのでしょう。
ゲームのルールはスポーツとは関係なく、マージャンにかなり似ています。9つの牌(ハイ)を手元に置き、数式が正しく成り立つように3つで1組の面子(メンツ)を3組作れば上がりです。手元の牌を捨てて新しい牌を引いてくる(ツモる)か相手の捨牌をもらう(泣く)かのどちらかで手を進めるというのはマージャンそのものです。
牌の種類は、基盤となる青い数字が書かれた牌、プラスの数字が書かれた牌、マイナスの数字が書かれた牌、イコールと数字が書かれた牌の4種類です。青い数字にプラスかマイナスの数字を加えてイコールと数字が書かれた牌の3枚で1組(メンツ)になります。
マージャンからの類推で、おそらく両面待ちや三面待ちなどを作ることができれば有利になるはずです。
なかなか興味深いゲームですね。