かず2~3年(2016/4/20)

福西です。

文章題のプリントをしたあとに、石取りゲームをしました。

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1)先攻・後攻を決める。

2)交互に1~3個まで石を取り合う。

3)最後の石を取ったものが負け。

先攻後攻は生徒に選んでもらっています。

何度もトライするうちに、ある生徒は、石が5個になった時点で、勝負が決まることに気付きました。

ただ、1)の段階で勝負が決まっていることに気付いたのは、この日はまだ誰もいませんでした。

ヒントは、1~3個の「3」という数字です。

私がどうやっても勝つので、生徒たちは「なんでやろう?!」と繰り返しコツを探っていました。

最後に、私が手にこっそり書いていた数字の列を生徒に見られてしまいました。

「あ、先生、ずるい! 暗号を見てやれ!」と、2年生のY君とK君がその数字の列を紙に書き写していました。

1 5 9 13 17 21

「どうやら、『4個とばし』というのがポイントらしいぞ?」ということを嗅ぎ付けていました。

3年生のT君は、それにピンときたようでした。「分かった! こうやったら勝てるってことかな?」と、考え付いた作戦を話し合っていました。

次回もみんなには、その考え方がうまくいくかどうかを試してもらおうと思います。