浅野です。
それぞれにテストを終えた状態だったので、感想を聞きつつ反省をしました。
数列の範囲のテストはものすごく悪かったわけではないけれどもあまりよくない結果でした。やろうとしている方向性はあっているし努力の跡も見られるのですが、完璧というところには至っていなかったのです。理解を強固にするために、数列の和の公式を自分で導きながら説明してもらいました。人に説明できると深く理解していると言えます。
SPI等の就職数学のテストを受けたという受講生は、わかってはいるのだけれども時間制限もあってうまくいかなかったと報告してくれました。コンピュータの画面上で行う実際の試験ではもっと焦らされることになります。そこで、2+5=7といった簡単な計算のように、何も考えずに問題を解けるくらいに練習しようと話しました。少しずつではありますが、そこに近づいていると感じています。