0609 中2英語

浅野です。

今回はいつも通りリスニングから入りました。強調点は前のときと同じで、疑問文の出だしを集中して聞き取ることです。疑問詞(what, where, when…)で始まっていたら中身で答えますし、”can”で始まっていたら”can”、”do”で始まっていたら”do”で答えます。今回はそれに加えて命令文を用いた日常会話表現がありました。これに対しては論理的に答えずに決まりきった応答表現をすることもあります。

Kさんは学校で未来の表現を習ったということでしたので、それに合わせてこちらでも未来の表現について確認をしました。基本的な英文を書く力(英作文力)があるのが心強いです。穴埋めや並べ替え問題ばかりをテクニカルにこなすよりも、一から自分の力で英文を作るほうがやりがいがあります。

Oさんにも未来の表現の確認プリントを渡しました。これまでの蓄積があるのでしっかりと理解できていました。”will”と”be going to”との微妙な訳し分けについて話が及んだほどです。前者には意志のニュアンスが含まれ、後者は予定の意味合いが強いです。

KさんとOさんに共通して難しかったであろうことは、次の日本語の英訳です。

彼女は明日忙しいでしょう。

“She will …”までは書けてもそこからに苦労します。先に模範解答を記しておきましょう。

She will be busy tomorrow.

そう、”will be”となるのがポイントです。これまでにbe動詞とは散々言っていても、”be”そのものは登場しなかったことでしょう。”busy”は「忙しい(状態)」という形容詞なのでやはり動詞の”be”が必要です。

Sさんにはひらめきの瞬間があったように感じます。これまでに繰り返してbe動詞と一般動詞を区別するように言ってきて、何となくはわかっていたようなのですが、今回その区別をはっきりと意識する瞬間がありました。なぜここでひらめいたのかはわかりませんが、とにかくひらめきがあったのです。英語の学習には多分にそのような側面があります。数学のように演繹的に理解していくのではなく、ふとした瞬間にこれまで曖昧だったことが明らかになるという側面です。継続して英語に取り組むからこそこの瞬間に出会うことができるのです。