10/26 中1英語

岸本です。

急激に冷え込んできました。
冬服の準備を怠っていると、こういうときに困ります。
やはり何事も「備えあれば憂い無し」。
それは、英語も例外ではありません。

今日は前置詞に取り組みました。

初めは単語の確認です。
曜日をほぼ覚えていたのは、大きな進歩です。
次回は、月名に挑戦してもらいます。

今回は、前回のテストの見直しの続きとして、前置詞を学びました。
といっても「前置詞」という言葉は聞きなれないものです。
なので、「名詞(句)の前に置かれ、修飾句をつくる」という前置詞の役割や、置かれる位置について、まず説明しました。
細かな説明は難しいかもしれませんが、これを頭の片隅にでも置いておけば、後々複雑な文でも理解がしやすくなるはずです。
しっかり「準備」してください。

次は、その基本を踏まえて、練習問題に挑みました。
単純な「前置詞+名詞」は大丈夫でしたが、「前置詞+名詞句(冠詞+形容詞+名詞)」の問題は、少し手間取っていました。
何度も基本を繰り返しながら、前置詞を理論的にも感覚的にも覚えてほしいと思います。

その後は、いろいろな前置詞について、ひとつひとつ紹介していきました。
初めは「時」と「場所」に関する前置詞を、しっかり覚えることが大事です。
例えば、「時」なら、「at」・「on」・「in」の三者をしっかり区別して、使い分けることです。
他にも、「from」や「near」などの前置詞について、用例を挙げながら説明していきました。
しかし、途中で混乱した様子も見られ、まだきちんと理解してもらえていないようでした。
ここで前置詞をしっかり「準備」しておきたいと思うので、来週も練習問題を繰り返しながら、前置詞に取り組みたいと思います。