0302 中2英語

浅野です。

今回は試験が終わっていたので、いつも通り小話から入り、後半は中2で習う事柄の総復習をしました。

この活動も半年くらい続けてきたので最初の頃と比べるとスムーズさが格段に上がりました。もうある程度まとまった内容の英文をそれなりに理解することができています。初回は何から何まで戸惑っていたのが懐かしいほどです。hotelやfollowは日本語にもなっていますが、hotelは後ろにアクセントを置くので日本語の読み方とは異なり、followは「守る」というよりは「後についていく」という意味がもともとにあります。

Kさんは英語を読み問題を解くのが早いです。時には急ぎすぎて勘違いをしていることもありますが、この日で一番難しかったプリントでは全問正解でした。この調子なら一年後にかなり英語を使えるようになっているはずです。

Oさんはところどころ怪しい箇所もありますが、全体として中2で習うことについていっています。自分で英語を書くときには動詞が欠けていたり2つあったりすることもあったので、一文には主語と動詞が1つずつあるという英語の基本原則をつかんでもらうことが大きな目標です。そのようなことは簡単だと思われるかもしれませんが、不定詞や動名詞を習った今ではどれが本当の動詞かを見分けるのが難しいですし、来年度に関係詞や現在完了を習うとさらに難しくなります。

Sさんは一度理解してものにしてからの確実さがすごいです。a new penとすべきところをnew a penとするなど、間違えた箇所にしてもそう間違えた理由がよくわかります。英語は一方で慣れるということも重要ですが、もう一方で理解するということも大切です。