福西です。
Bクラスの方は、前回暗唱した、荀子の冒頭句のおさらいをしました。
M君がすらすら言えるようになっていました。後の人も、もう少しでできるようになるでしょう。
T君が意味を知りたいと言ったので、それを説明しました。ただ私の解釈が入っているので、生徒たちが大人になってから、それぞれ自分でも意味を見つけてほしいと思います。その時のためにも、今の「音」を手がかりに覚えておいてください。
後半は百人一首をしました。生徒たち対私でおちらしをしました。
このクラスでは、百人一首は数えるほどしかしていないので、ほぼ素の対決になります。
それでも時々「これ知ってる!」という歌がありました。たとえばRt君は、かねてから狙っている「これやこの」が「すぐ」にとれたことが嬉しそうでした。またT君は、下の句の「ひらがな」の解析が早く、よく取れていました。
今回のルールでは、私の1枚を3枚分で計算しました。
「4人がかりでも、ちょっとした油断ですぐに追い越されるよ!?」と生徒たちをドキドキさせつつ、面白く勝負ができました。私の方は13枚(39枚分)。1年生チームは4人合わせて42枚でした。あと1枚私が取っていたら同点だったところで、生徒たちが突き放しの一枚を取って、そこで「勝負あり!」となりました。