0513 高校英語2〜3年

2週間の休みを経た久しぶりのクラスで、学校の試験が迫っていたのでその対策をしました。

 

時制と動詞の語法がその範囲でした。動詞の語法は熟語動詞といってもよいかもしれません。inは範囲、toは到達、forは方向といった前置詞の中核となるイメージを持っておくとある程度は対応できます。

 

例えばsucceedには「成功する」と「後を継ぐ」の2つの意味がありますが、前者は成功する領域を示すためにsucceed in ~と表現し、後者は後を継ぐ対象に到達するイメージでsucceed to ~と表現します。別の例を出すと、applyは「申し込む」と「適合する」の2つの意味がありますが、申し込むのは方向のイメージ(実際に採用させるかどうかはわからない)でapply for ~、適合するのは到達のイメージ(実際に適合している)でapply to ~です。leave for ~(〜に向けて出発する)とgo to ~(〜に行く)の違いに相当します。

 

丸暗記をするのは面白くないしすぐに忘れるので、なるべく整合的に理解できるように心がけています。