山下です。
今日は、<自分で俳句を作る>をテーマにしました。
俳句を作るには、「場所」が大事というわけで、出欠を取るとすぐ、教室を抜け出して「かさこその森」(ひみつの森)にでかけました。
ノートと鉛筆をもって出かけましたが、途中で「もう思いついた!」とみな口々に言うので、目的地のだいぶ手前でいったん休憩し、忘れないよう俳句をメモしました。
その場所からは、大文字山が正面によく見えました。さっそく「かさこその森 大文字が よく見える」とつくった生徒もいました。
「しぜん」クラスの生徒が手入れしている「基地」にも少しおじゃまし、木にぶらさがったり、鹿のふんを見つけたりして過ごしました。
目的地に着くと、みな一生懸命鉛筆を動かして、自作の俳句をノートに書きつづっていきました。
家で作ってきたという「おふろはね いつもからだを いやすんだ」を「心で読んで」(=声に出して読まないで)を見せてくれた生徒もいます。
小1のクラスは俳句を「作る」のがすき、小2のクラスは俳句で「勝負」するのがすきです。