岸本です。
今日は、前回要望のあったなぞなぞと漢字迷路を行いました。
これまでと同様、たどった道が漢字となって浮き出てきます。
全部で4問ありますが、そのうちひとつだけ「何か」が違う漢字を当てるのです。
さすがに慣れてきたのか、迷路に関してはすらすら解けている子もいました。
少してこずった子も、きちんと全部解くことができました。
さて今回は、全て2年生で習う漢字を出題しました。
まだ習っていない漢字もありましたが、そのとき、子供たちは教室にある漢字一覧表から、どの漢字なのかを一生懸命探していました。
今日の、「何か」が違う漢字は「読み方」に注目してもらいました。
漢字の読み方はひとつだけではありません。
まだ音読みや訓読みの違いは難しいかもしれませんが、そのことを体感してもらうことができれば、今回の問題は成功でしょう。
子供さんたちは、本や一覧表を見ながら読み方を調べて、答えを導き出すことができました。
続いて、なぞなぞを行いました。
今回は、子供さんが持ってきてくれた本から、ポケモンのクイズをたくさん出題してくれました。
たとえば「ケーシー(というポケモン)とクレヨンが似ているところはなに?」という問題などです。
今回良かったところは、難しい問題で、出題してくれた子供さんが、答えをすぐには言わず、ヒントを出してくれたところです。
ホワイトボードを活用しながら、「ここに注目して!」と示すなどしていました。
ヒントを考えることで、問題を出すほうも頭を使ったことだと思います。
これらのなぞなぞで、今日は残りの時間を使い切りました。
来週で、春学期も最後です。
俳句カルタが、もう少しなのでそれを完成させようと思っています。
また、子供さんにはなぞなぞをひとつ考えてきてもらうようにしました。
時間があったら、なぞなぞの出し合いもしてもらおうと考えています。