山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「雑談」の記事一覧

2021-06-18 「温故知新と西洋古典」

山下です。 タイトルのエッセイを以前書きました。 世の中の潮流は、温故知新の精神も、西洋古典も視野に入れていないかのようですが、私は一人一人が自分の人生を大切に思うなら、これらのキーワードを大事にしてもらいたいと願ってい […]

2021-06-17 「三つ子の魂」の行方

山下です。 タイトルのエッセイを以前書きました。 誰にも等しく三つ子の魂はありましたが、それが年を重ねるごとにいっそうみずみずしくあるのか、それともどんどん干からびる方向に向かっているのか、個人差があります。 山の学校は […]

2021-06-16 AI時代と子どもたち

山下です。 タイトルのエッセイをご紹介します。 山の学校は、子どもも大人も「じっくり一冊の本をつきあう」経験を先生や仲間と共有できるクラスが目白押しです。 >>AI時代と子どもたち

2021-06-14 巻頭文より:「真似ること」

山下です。 大人が真摯に学ぶ姿勢を子どもたちは黙って見ています。 親や先生が子どもに対して「勉強しなさい」ということは珍しくないでしょう。 その言葉を子どもにでなく、大人が自分自身に向けて発することができれば、学びをめぐ […]

2021-06-08 英語特講(中学)でやっていること

山下です。 英語の基本についての考えはいろいろあるでしょう。 私は、中学や高校生には、日本語から英語に直す練習をしっかりこなしてほしいと考え、英語特講ではそのような練習をしてもらっています。 1年1学期から3年3学期まで […]

2021-05-31 善きことは

山下です。 「善きことはカタツムリの速度で動く」というマハトマ・ガンジーの言葉があります。 この言葉をめぐるエッセイを書きました。 >>善きことは やや回りくどい書き方をしていますが、結論を要約すると、努力する大人こそ子 […]

2021-05-30 読書百遍

山下です。 「読書百遍意自ずから通ず」と言います。 一つの作品を繰り返し読むことの大事さを伝えた言葉と理解可能です。 日本語に限らず、英語をはじめとする外国語の学習においても、この言葉は大事なヒントを与えてくれます。 目 […]

2021-05-29 日本文化論について

山下です。 中島先生の「日本文化論」のガイダンスを6/7(月)に予定しています(無料)。 zoomでお気軽にご参加ください(このクラスはオンラインのみとなります)。 >>「日本文化論」のガイダンス

2021-05-28 古典との対話

山下です。 講習会でラテン語を教えています。 ラテン語を学ぶ目的は人それぞれですが、私のクラスの場合、原典講読を目標に取り組んでいます。 文法を終えた人は、講読に進みます。 今読んでいるのは、ウェルギリウスの「アエネーイ […]

受講生がつなぐ、中高生クラス

この日、中学3年生の英語・数学クラスが終わった後、生徒さんの一人が「中高生クラスの案内、ありますか?」と訊ねてこられました。 「お姉ちゃん(高校生)が、友達に渡したいので」とのことでした。このように、生徒さんが、お友達や […]

2021-05-26 第2外国語について

山下です。 この20年間で大学は大きく変わってきました。 第2外国語、第3外国語の選択肢が年々少なくなっているようです。 グローバル時代、多様化の時代と言われて久しいのですが、英語一本でなんとかしようという発想は世界の知 […]