「学び始めたい」皆様へ
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山の学校では、秋学期がスタートしたところです。 日中でもさわやかな風が吹くときがあり、夏が過ぎていく寂しさと、秋の心地よさが入り混じった季節が、このお山の上からも感じられます。 この秋学期は、まるで4月かな?と思うほど、 […]
西洋古典を読む(2021/9/8)
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福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.847-853を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、976-98 […]
2021-09-13 『山の学校の取り組み──文字を使った学習を大事にするために』
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山下です。 文字を使った学習について、それを生かす工夫について書いています。 >>『山の学校の取り組み──文字を使った学習を大事にするために』
ロミオとジュリエット、いよいよスタート。
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9/10(金)より、「英語講読B」(ロミオとジュリエット)が、いよいよ開講いたしました。 一人で読むより、先生や受講生、皆さんで訳文を検討することで新鮮な発見が得られ、その味わいは何倍にも膨らむことでしょう。 是非、「英 […]
2021-09-12 「Ipse dixit. 子曰わく」考
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山下です。 言葉を発して質問したり、理解したことを他人に説明することの基本となる考えについて、エッセイを書きました。 >>「Ipse dixit. 子曰わく」
会員の声(受講生からの感想)
これまで山の学校のクラスを受講された方や、保護者の方からご寄稿頂きました「感想」を、こちらにまとめております。 山の学校の雰囲気をお知りになりたい方は、どうぞご参考になさって下さい。 >>会員の声 私自身の話になってしま […]
エイキン『しずくの首飾り』について(ことば2年生)(その2)
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福西です。 (その1)の続きです。 ジョーン・エイキンの短編では、何かしら一つ、ファンタジー要素が加わります。それが「現実に対する新しい視点」となります。たとえば妖精や神格からもらった特殊能力であったり、贈り物であったり […]
2021-09-11 キケローを読むこと
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山下です。 私にとって、キケローを読むことは、他の作家と違う格別の意味があります。 そのことについて、次のエッセイでふれています。 >>文学部で学んだこと―100年先の世界のために
「歴史」クラス、9/17(金)より開講!
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中高生対象「歴史」クラスでは、9月から東野治之『聖徳太子』(岩波書店、2017年)を読んでいくことになりました。 テキストの副題に「ほんとうの姿を求めて」とあります。 中高生のときに歴史の授業が楽しいと思えなかった私自身 […]
エイキン『しずくの首飾り』について(ことば2年生)(その1)
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福西です。 ことば2年生では、『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読みます。 これはぜひ多くの生徒さんに来て、読んでほしい作品です。(なので宣伝します) たとえば、表題作の「しずくの首飾り […]
2021-09-10 「私は人間である」考
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山下です。 テレンティウスに「私は人間である」という言葉があります。 ロボットのように画一的でなく、多様な価値観をもった人間同士が築き上げる社会において必要な心構えはどのようなものか、論じています。 >>Homo sum […]