5/7 中学・高校英語

吉川です。本日は3回目の授業です。連休明けでしたが、生徒の皆さんも相変わらずお元気で何よりです。

まずは、中学生2人にはいつもの教科書音読。抑揚をつけて読むというのはやはり難しそうな感じでしたが上達はしていました。恥ずかしがらずに思いっきり英語らしく読む、これが一番大切です。

次はいつものドリルを解かせて、間違っている問題については随時解説を加えていきました。 will を使った依頼文を、普通の未来を表す文章の疑問形として解釈しているという間違いがあったので、will という助動詞はもともと「未来」という意味よりも「意思」という意味が強いことを伝え、依頼表現には「~してほしい!(Will you ~?)」という気持ちが入っていることを教えました。

またリスニング対策の要望があったため、公立高校の入試問題を試しにやってみました。なかなか苦戦していましたがまだこの時期だから当然です。次回以降、これを教材にして何度も繰り返して復習していくことにします。

高校生の生徒さんには英作文の教材を持ってきたのですが、少し難しいとのことで、また定期試験もあるとのことでしばらくはその対策をしてほしいとのこと。

高校生向けの英文法のドリルをやらせ、随時、覚えていない熟語について簡単に説明を加えていきました。また、高校英語になると中学英語に比べて単語量が成績に大きく影響してくるので、単語学習の必要性を説きました。というわけで来週から教科書にある単語をテストしていくことにしました。ちなみに中学生は動詞の3基本形の復習から単語テストをやることにします。(3基本形はどの言語においても重要で、特に受動態を学ぶ時にも必要になります。)