3回目の授業でした。今年度から参加するようになった新中1の生徒もすっかりこのクラスに慣れたようです。
というのも基礎英語1の題材を使ってする質問に、2年生に負けないくらいしっかりと答えてくれたからです。学校で習った/習っていないといったことにとらわれず、持っている知識を総動員するという姿勢はすばらしいです。
後半は教科書に載っている単語と文をプリントで確認することにしています。そこにblindという単語がありました。ある生徒は「すだれ、御簾」と答えてくれました。おそらく窓にかけるブラインドを日本語にしようとしてくれたのでしょう。これは正しい答えです。教科書本文では「目の不自由な」という意味で使われており、そのことを伝えると、blindには目隠しをするといった意味が共通にあるのではないかと推測してくれました。このような頭の使い方は英語学習において非常に重要です。