山下です。
前半は京大の過去問を解きました。英作文の指導は、マンツーマンでないとうまくいかないと思います。模範解答を黒板に書いても生徒の力はあまり伸びないでしょう。うまいやりかたがあるのかもしれませんが。
伝えていることは、1)中学レベルの英語でのミスは致命的。2)難しい日本語の問題文も、できるだけかみ砕いてわかりやすい日本語に置き換える。3)分かりやすい日本語を正確に英語で表現する。これだけです。
ウォーミングアップ用に、中学英語に限定した英作文の問題をこなしてもらっています。正解率も大事ですが、できるだけスピードを出して鉛筆を動かし続けることを重視しています。
あとは、実例に則して指導するのみです。京大の過去問を全部やっておけば、どの大学の英語の問題も簡単に思えるでしょう。
入試も近づいてきたので、どうしても入試対策の色合いが濃いわけですが、今やっている勉強は、はっきり言って大学に入ってからも役に立ちます。
学部を問わず、英語を書く機会は今後増える一方でしょう。