春休みあたりにもう一度発表することを考えています。その際に一つのポイントとなるのが、ライトノベルを知らない人に、それがどのようなものであるかを伝えられるかどうかということです。
ライトノベルとはどのようなものか説明を求めると、いつも「○○や△△という設定が多くて…」と答えてくれます。小説の説明として設定に終始するというのは不自然に感じました。そう伝えると、これがライトノベルだという文体などを引用するのは難しいとのことです。むしろ設定にこそライトノベルの特徴があるとのことです。
それが前回に言っていた「非現実という舞台設定の上で現実的な描写をする」という、ライトノベルの特性を表しています。ライトノベルに馴染みのない方にこれで伝わるかわかりませんが、少なくとも私はだいたい理解できました。