3/17(木)「ギリシア・ローマの歴史を読む」クラスガイダンス

3月後半に行われるガイダンスからピックアップ。

今回は、山の学校ゼミ「ギリシア・ローマの歴史を読む」クラスをご紹介致します。

3/17(木)
ギリシア・ローマの歴史を読む
(大野普希)18:40〜20:00

こちらは、担当の大野先生によるクラス紹介の抜粋です。

斬新な発想と緻密な分析によってギリシア・ローマ史研究に大きな足跡を残した希代の古代史家モーゼス・フィンリー、その円熟期の論考12編を集めたThe Use and Abuse of Historyから、いくつかの章を選んで読み進めていきます。最初に取り上げる“The Ancient Greeks and Their Nation”は10頁ほどの小論ながら、私たちが当たり前のように「古代ギリシア人」と呼ぶ人々にとって「ギリシア (人)」とは何であったのかという根本的な問いを投げかける刺激的な論考です。

大野先生が、「最初に読む章だけは、私の独断で決めさせていただきました。」と前置きをされた上、昨年5月から約10ヶ月かけて、第7章をついに読了しました。
毎回、受講生の皆さんが担当範囲の訳文を持ち寄り、先生による歴史解説、英文法解説、監修を経て、それらが毎週繋ぎ合わされていく様子を、私もワクワクしながら垣間見ておりました。

まだ邦訳の出ていない論考ということもあり、受講生みなさん自身による深い考察と内容の理解のもとに、ひとつの訳文が出来あたった喜びはひとしおだったことでしょう!

この本は、独立した12の章から成っており、4月からは新しい章を読み始めます。
どの章を読み始めるのか、今から気になりますね!

その辺りも含め、興味をお持ちの方は是非、ガイダンスで先生にお訊ねになってみて下さい。

(事務担当 梁川)