「英語で」歴史を学ぶ。文学作品を味わう。思想書を読む。

山の学校の一般向け英語クラスには、次のものがございます。

それぞれ、文法事項を確認しながらテキストを精読し、内容の正確な理解に努めながら、テキストを味わうクラスです。
勿論、扱うテキスト内容や先生によって進め方は少しずつ異なりますが(そのため、「ゼミ」にカテゴライズされるものも含まれますが)共通して言えるのは、上記のことであると思います。

「読み応えのある英文」に取り組んでみたいと思われている方には、是非、ぴったりのクラスを見つけていただきたいと思います。

  • 英語で学ぶ歴史と文化
    中高生対象ですが、大人の方も歓迎です。A History of Britainというテキストを読んでいます。
  • ギリシア・ローマの歴史を読む
    邦訳の出ていない研究書の読解に皆さんでゆっくり挑んでいます。
  • 英語で味わうシェイクスピアのソネット
    講義形式で、講師が毎回1つのソネットに隠された「謎解き」を行います。
  • 英語講読A
    チャールズ・ディケンズの『ボズのスケッチ』という短編集を読んでいます。
  • 英語講読B
    シェイクスピアによる悲劇『ロミオとジュリエット』を読んでいます。(今学期から開講したばかりです)
  • 教養英語
    キリスト教神学を主題とした、Alister McGrath, Christian Theology を読んでいます。
    (宗教観を問うものではなく、内容の理解に努めることが趣旨です。)
  • 英語講読C
    ハンナ・アーレント『全体主義の起原』を読み進めており、最後の第3章を今年度いっぱい(と少し)かけて読み終える予定です。

    (事務担当 梁川)