山下です。
かつて「時代の扉を開く鍵」と題したエッセイを書きました。
冒頭は次のとおりです。
山の学校は4月で開校12周年を迎えます。当初4コマだったクラスの数は現在40コマを越え、会員数も100名ほどになりました。小学生から高校生の部に関しては、その当時の私が幸せを感じたような時間がそれぞれのクラスやイベントの中で流れていますし、一般クラスの活気に満ちた取り組みは、一昔前の大学教養部の賑わいを思わせます。今後とも講師一同力を合わせ、学校教育の補完的役割、また、草の根の教養教育を続けていきたいと存じます。
19周年を迎えた今年度、クラス数は70コマを超え、会員数は200名近くになりました。去年からzoomを用いた遠隔授業も増えましたが、本質は上で書いたとおり、「草の根の教養教育」という点で変わりはありません。生き馬の目を抜く現代社会にあって、多くの皆様のご理解あってこそ私たちの取り組みは可能なのだと会員の皆様には心より感謝申し上げる次第です。
2月中旬より、つまり最新の山びこ通信の編集を終えた時点から、ブログの更新とTwitterの投稿を毎日継続して今に至ります。私たちの活動を少しでも多くの人に知っていただきたいと思っての取り組みです。会員の方にかぎらず、こうしてブログを読んで下さったり、「いいね」やRTをくださる皆様にも同様に感謝の気持ちをささげたいと思います。