恐竜「ラナンキュラス」(2021/03/03)

という恐竜はいません。多分。
事務担当、梁川です。

雛祭りですね。

昨日「かいが」クラスモチーフで使えそうな花を探しに花屋さんへいって、桃の花が沢山あったので思いだしました。
結局「ラナンキュラス」を買ったのですが、生徒さんたちは夢中で描いてくれました。お花の名前を告げると、「恐竜の名前みたい」と言われました。そう言われると、確かにいそうな気がしてきます。今まで気が付きませんでした(笑)
さらに、ラナンキュラス、という恐竜がいたとしたら、どんな恐竜かを想像してみました。そんなことをしているうちに、以前に「かいが」クラスで、そうした取組をしたことがあったことを思い出し(ランダムに引いた「ひらがな」でできた「ことば」の音色から想起されるものを絵にする)、またそのことを子どもたちに伝えながら、石段を降りました。

石段では、一気に馬酔木(アセビ)が咲いていて、驚きました。そして私の大好きなスミレの花たちも、その数を増やしていました。(昨日、ちょうどすれ違った保護者の方が、スミレを見つけていらっしゃたところで、嬉しく思いました。)

ひとつひとつの季節の到来を、子どもたちといっしょに発見し、喜びたいです。
また、オンライン授業の方へも、お山のこうした雰囲気を、時々このようにお届けできればと思います。

あ!

今、取り急ぎウィキペディアで調べますと、Ranunculusには、「小さなカエル」の意味があるのですね!(葉の形が足に似ている)

恐竜ではありませんでしたが(惜しかった・・・(?))、またひとつ、花への愛着が増えました。「名前」というのも、やはり大事なものですね。