浅野望です。春学期がようやく終了しました。総括として,最近の授業の様子をまとめておきます。
学年が異なる2人で取り組んでいますが,その違いを意識させないほど,どちらも楽しそうに授業を受けてくれています。
特にひとりで20分程度解いた後,自分の答えや考え方を述べるところでの積極的な発言が増えてきました。
先生と生徒のやり取りのみではなく,生徒どうし(しかもそれが異なる年齢であったりバックグラウンドを持っていたりする)のやり取りが活発化するのがここでの授業の醍醐味と思います。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。